最大通信速度について

このサイトに掲載されている「最大通信速度」は、サービス提供元事業者が公表している通信速度の内、最も早いエリア、最も早い端末で利用した場合の理論上の最大速度です。

最大通信速度で利用可能なエリアは非常に限られており、利用するエリアや端末によっても理論上の最大速度は大きく異なります。

(参考データ)auの最大通信速度

現在、理論上の最大通信速度として公表されているデータは、キャリアアグリゲーションなどの新しい技術を使用して超高速化した通信速度となっており、同じキャリアのサービスでもエリアや機種により最大通信速度が異なります。

例えば、auのスマートフォンを利用する場合、2017年5月現在公表されている最大通信速度は下りで370Mbpsですが、エリアは東京都渋谷駅周辺で対応機種も6機種しかありません。

それ以外のエリアやスマートフォンで利用する場合はエリアや機種によって、最大225Mbps、最大150Mbps、最大100Mbpsと大きく異なります。

「4G LTE」の高速通信と「WiMAX 2+」の高速通信を、キャリアアグリゲーションで束ねることで、受信最大370Mbpsの高速通信を提供いたします。

※1受信最大370Mbpsは東京都渋谷駅周辺エリアから開始し、愛知県名古屋駅周辺、大阪府梅田駅周辺、山手線主要駅周辺などへ拡大予定。駅構内はご利用いただけない場合があります。受信最大370Mbpsエリアの拡大詳細については決まり次第ホームページでご案内します。

MVNOでも超高速通信は可能か

MVNOはdocomoやauの回線を借りて通信サービスを提供しているため、エリアや対応機種の条件が一致すればキャリアアグリゲーションなどの超高速化技術の恩恵を受ける事が出来ると考えられます。

ただし、MVNOが提供するサービスの場合、ユーザーはキャリアの通信網を利用してMVNO事業者の設備に接続され、MVNO事業者の設備を通じてインターネットに接続されますので、MVNO事業者の通信設備のスループットが使用している公衆回線の速度を下回った場合などは、必ずしもキャリアのサービスと同じ速度で通信出来る訳ではありません。

利用者の多いMVNOの場合、利用が集中する時間帯などでは通信速度が大きく低下する事があります。

実際の通信速度はどのくらい?

公式サイトやパンフレットに記載されている理論上の最大通信速度はどの程度あてになるのでしょうか。

大手通信キャリア3社は、2015年12月から総務省が定めたガイドラインに基づいて計測された実行速度も公表しています。
理論上の通信速度と実際の通信速度にどの程度の差があるのか確認してみましょう。

大手通信キャリアの実行速度

大手通信キャリア各社が公開した実行速度(2016年1月時点)は下記のとおりです。
理論上の最大速度には大きく届きませんが、安定して40Mbps以上の実行速度で利用可能という結果となっており、通常の利用においては全く問題ない速度と言えると思います。

docomo Androidの実効速度(下り) 53~91Mbps
iOSの実効速度(下り) 49~89Mbps
KDDI AndroidとiOSの実効速度(下り) 50~103Mbps
ソフトバンク AndroidとiOSの実効速度(下り) 42.5~76.6Mbps

格安SIM・MVNOの実行速度

MVNOサービスなどの格安SIMに関しては、実行速度に関する公式な発表は行われておりませんが、通信キャリアであるソフトバンクが提供する「Y!mobile」や、KDDIの関連会社であるUQコミュニケーションズが提供する「UQmobile」はキャリアサービスと比べても遜色なく、安定して高速通信が利用出来るようです。

キャリアの回線を借りてサービスを提供しているMVNOの場合、時間帯によって通信速度が大幅に低下するなどのコメントも多く、実行速度や通信の安定性についてはやはりキャリアのサービスに劣ると言えるでしょう。